由布院の緑に囲まれた、自宅アトリエで、
セミオーダーの洋服を中心にアレコレチクチクしています。
時々、小さなアトリエ市も開催。
fusson fabric works & slow living
gallery k. [小さなアトリエ市]
オキナワ、ツブツブに参加して下さる作り手さんのご紹介。
最後のお1人は、木工職人 藤本健さんのギャラリー ケイテン。
藤本さんの作品を初めて目にした時、
そのフォルムの美しさに目を奪われました。
繊細で生きているような。
藤本さんの作品は沖縄県産の生木を使用することも多いそう。
成形し、乾燥させる間に縮んだり歪みがでたり。
表情豊かな器たちは、藤本さんと素材である木との対話で生まれるのでしょうね。
そんな器を日常の食卓に。
南城にあるgallery k.
自宅兼工房も藤本さんが建てられたそう。
そして敷地内にある、夏にオープンした料理店「胃袋」でも
藤本さんの作品が使われているそうです。
気になります…
オキナワ、ツブツブ ~小さなアトリエ市~
9/23(tue)-10/5(sun) 11:00~16:00
*close 9/27(sat)→雨天の場合は9/28(sun)が店休日となります。
陶房 眞喜屋 [小さなアトリエ市]
琉球王朝から続くやちむんの伝統技術をベースにしながらも、
現代の生活に溶け込むような「陶房 眞喜屋」の器。
朴訥な風合いで昔ながらの絵柄のやちむんも、
眞喜屋 修さんの手で美しく新しい感覚に仕上げられています。
工房におじゃました時の事、道が分からず電話をすると、
向こうの方から大きく手を振って迎えてくれた眞喜屋さんと奥様。
そんなお二人のような、温かさを感じることのできる器たち。
マカイと呼ばれるお椀やコップ、お皿など
質の良い普段使いの器が揃います。
オキナワ、ツブツブ ~小さなアトリエ市~
9/23(tue)-10/5(sun) 11:00~16:00
*close 9/27(sat)→雨天の場合は9/28(sun)が店休日となります。
工房 いろは [小さなアトリエ市]
沖縄、読谷村に工房を構える「工房 いろは」。
読谷の海やサトウキビ畑に囲まれた穏やかな環境で作品を作る、
いろはの多賀橋明美さんもまた穏やか。
作りたいものを作っているという多賀橋さんの器は、
デザインはシンプルながら、のびやかな表情を持ち、
肌触りも優しく、持つ手にすっと馴染みます。
オキナワ、ツブツブには食卓を和ませてくれそうな
ボウルや豆皿ピッチャーがお目見えします。
オキナワ、ツブツブ ~小さなアトリエ市~
9/23(tue)-10/5(sun) 11:00~16:00
*close 9/27(sat)→雨天の場合は9/28(sun)が店休日となります。
八重岳ベーカリー 「オキナワ、ツブツブ」 [小さなアトリエ市]
沖縄北部の八重岳という山の上にあるパン屋さんを目指しました。
圧倒されるほどの緑の中の道を登り進むと、
そこに八重岳ベーカリーはありました。
その日は強い雨が降っていたことも手伝って、
普段から山を見慣れている私にも、ここは別世界。
生命力に溢れている、そんな山の中で作られている
八重岳ベーカリーのパンやクッキーは素朴でありながら、力強い。
湯布院に戻っても、何か月経っても忘れられないものとなりました。
オキナワ、ツブツブでは八重岳ベーカリーの
クッキーやクラッカー6種類を販売致します。
滋味豊かな、心と体が喜ぶおやつ。おひとついかがですか。
オキナワ、ツブツブ ~小さなアトリエ市~
9/23(tue)-10/5(sun) 11:00~16:00
*close 9/27(sat)→雨天の場合は9/28(sun)が店休日となります。
世の中に、全粒粉のパンが知られていない1977年。
医師の妻が、病院食用の健康パンとして、
全粒粉・植物性の「黒パン」を作り始めました。
「ぬちどぅ宝」(命、健康こそ宝)、「一物全体」をモットーに、
より多くのお客様に、より食べやすい形で提供するために、
日々営業努力をしてきました。
たくさんのお客様、従業員とのよきご縁に恵まれて、
37年以上、休まずパンを作り続けられていることは、
神様からの祝福であり、このうえない幸せであり、喜びであります。
そして今、パンの原点である八重岳小麦の自然栽培や、
山に自生するシークヮーサーを使った野生種酵母の育成など、
「身土不二」を体現し、提供するために新たな挑戦が続いています。
パンを作る一同での心を合わせてのお祈りは、毎回欠かすことなく続けられ、
食べていただく皆様の健康と幸せをお祈りしています。
この愛の祈りが、パンの美味しさに繋がっていると信じています。
そして、緑豊かな八重岳の自然、多様な生き物達もずっと見守ってくれています。
この豊かな自然がいつまでも、次の世代まで恵みを与えてくれますように。
全ての命、全てのご縁、全ての今に感謝して。
八重岳ベーカリーHPより
OJINO 手拭い [小さなアトリエ市]
サバニという沖縄の昔ながらの木製の漁船。
正幸丸というサバニが描かれた手ぬぐいに目が留まりました。
後に分かったのですが、この正幸丸、
「名前のない料理店」の小島シェフも慕っている漁師さんの船でした。
そして昔のような沖縄の海を取り戻すべく、
活動されている漁師の柳田一平さんのプロジェクトのひとつがOJINOなのです。
こうしてオキナワのツブとツブとが繋がってオキナワ、ツブツブへ。
素朴なタッチの線で描かれた、昔ながらの漁具や潜る姿。
海人であるおじいたちが1枚1枚手で染め上げ、
海への思いが込められた手ぬぐいが3柄、ツブツブにやってきます。
OJINOの利益はINOの運営や活動に還元されます。
オキナワ、ツブツブ ~小さなアトリエ市~
9/23(tue)-10/5(sun) 11:00~16:00
*close 9/27(sat)→雨天の場合は9/28(sun)が店休日となります。
工房香月舎 [小さなアトリエ市]
オキナワ、ツブツブ 粒よりな7組の作り手さんを
少しずつご紹介したいと思います。
沖縄県内外でも人気の陶芸家、香月礼さんの「香月舎」。
枠にとらわれない絵画のようなオブジェや器を生み出す香月礼さん。
その世界観はファンタスティック!
香月礼さんの人柄がにじみ出ているような、遊び心が詰まった器たち。
朝の1杯のコーヒーに、午後の一息に、
ほっこりした時間を作りだしてくれそうなカップやプレートがお目見えします。
アトリエ市に届くのはトリやトカゲのモチーフだとか…
海を越えて届くのが待ち遠しい!
今回は数点だけの展示販売になりますので、
ビビっときた方はお早目にいらしてくださいね。
オキナワ、ツブツブ ~小さなアトリエ市~
9/23(tue)-10/5(sun) 11:00~16:00
*close 9/27(sat)→雨天の場合は9/28(sun)が店休日となります。
「オキナワ、ツブツブ」 ~フッソン小さなアトリエ市~ [小さなアトリエ市]
9月23日(火)~10月5日(日)まで、小さなアトリエ市開催です。
2回目のアトリエ市、今度は沖縄がやってきます!
私が出逢った沖縄の素敵なヒトたちの手から生まれる素敵なモノ。
是非会いに来てくださいね。
9月の通常営業日は12(金)、13(土)、19(金)、20(土)
「オキナワ、ツブツブ」9/23~10/5
27日は運動会のためお休み致します。
※雨天の場合は27日営業→28日休みとなります。
Masashi KONDO テキスタイルの日々 [小さなアトリエ市]
MasashiKONDOテキスタイル~小さなアトリエ市~
たくさんの方に足をお運び頂き、ありがとうございました。
近藤さんデザインの色とりどりのテキスタイルで作られた
布モノの数々にfussonも夏満載の
KONDO ワールドに引き込まれた日々でした。
suncloud.による浴衣でのポートレイト撮影もおかげさまで大盛況。
Masashi KONDOのテキスタイルの涼しげな浴衣に包まれ。
子どもたちのはじけるような笑顔が印象的でした。
そして、ママたちのしとやかな浴衣姿も。
素敵な笑顔が夏の思い出として、写真のなかに詰め込まれたのではないでしょうか。
Masashi KONDO 更なるご活躍、
そして新作も楽しみにしたいと思います。
Masashi KONDO ~フッソン小さなアトリエ市~ [小さなアトリエ市]
アトリエ市前日の10日は大型台風が通過するという予報で、
デザイナーの近藤さんの来由布、
そして大事な作品たちもちゃんと届くのかと、ハラハラさせられましたが
無事に11日より「Masashi KONDO テキスタイルデザイン」始まっています。
fussonの小さなアトリエに近藤正嗣さんのデザインが詰め込まれていて、
外は梅雨空でどんよりしていても、室内は軽やか。
自然をモチーフにした色とりどりのデザインがそうしてくれているのです。
そして同じデザインでもコットン、シルク、ガーゼなど
使われている生地によっても様々な表情が楽しめます。
バッグも大小のトートあり、帆布のバケツ型あり、ポーチもあります。
中でもデザイナーの近藤さん一押しの、□△○bag。
2つのリングを使って、形を3通りに変えられる面白いバッグです。
かわいいだけでなく、荷物もたっぷり入り、ポケットもあり実用性も○。
Masashi KONDO × fussonのパンツ。
フッソンの定番パンツの後ろ姿にwavesやsnowのお好きな布地をお選び頂けます。
こちらは23日までの期間限定でご予約を承っています。
レディースとメンズの2サイズのご用意です。
お電話やfbページからのお問い合わせもお受けしています。
切り売りの布の中には、今は作られていないデザインも。
デザインが複雑だったり、色数が多いほど、手間も暇もとてつもなくかかるので商品にはできないそうで。
そんな掘り出し物の布も数点持ってきて頂いています。
布が大好きな私は眺めては幸せな気持ちになり、
あれもこれも欲しい!と欲張り心が出てしまい困ってしまいます。
自然を表す日本語には一つのモノに対して、とてもたくさんの表現方法があり、
その言葉の数だけデザインでも表現出来るというお話しを聴き、
近藤正嗣の、そして日本人の表現の豊かさを改めて感じることが出来ました。
そんな感覚を大事にしていきたいですね。
Masashi KONDO ~フッソン小さなアトリエ市~
7月23日まで。(19日店休日)
浴衣でのポートレイト撮影もあと少し空きがあるようです。
ご予約はsuncloud.まで。
今週末の連休、湯布院へお出かけの際は是非お立ち寄りくださいませ。