由布院の緑に囲まれた、自宅アトリエで、
セミオーダーの洋服を中心にアレコレチクチクしています。
時々、小さなアトリエ市も開催。
fusson fabric works & slow living
ユフトモーニ2015 まとめ2 Dîner 〜人〜 [名前のない料理店]
前回は~土壌と菌~のコース料理を主にお伝えしました。
まとめ2はお客様や小島シェフはじめ、スタッフの働く姿に焦点を当てて。
4回目となった「名前のない料理店」由布院。
今までよりもお客様の数も多く40名。
その分、スタッフもいつものボワソニエ加計夫妻に加えて、
会場のカフェ ラ リューシュのスタッフや、
飛び入りで博多ポールボキューズのシェフにもご協力いただきました。
そしてfussonはスタッフのユニフォームを制作。
サロンやタブリエ、小島シェフのコックコートと、ボワソニエのシャツ、
カフェオーナー伊藤さんのベストなど。
働く人と服。こちらもご覧頂けると幸いです。
cafe la rucheの入り口には1回目の時に作った名前のない料理店の布看板。
テーブルのセットも整い開店前の時間、
心地よい緊張感でスタッフの気持ちも昂ってきます。
お客様には蝶ネクタイとユフトモーニの豆冊子を。
始まりまで由布院の地ビールやボワソニエセレクトのスパークリング片手に、
冊子に目を通して頂いたり、蝶ネクタイをお好きなところに付けて頂いたりと
和やかな雰囲気で。
食事会の始まりはfusson主人のご挨拶
その間にボワソニエは着々とアペリティフの準備を進めます
コースの始まりは「土壌と菌」という名前がつけられたカクテルから
乾杯の音頭は「ユフトモーニ!」会場に笑みがこぼれます
小島シェフと強力サポートの佐藤シェフ
~山の水 Entrée froid~ 川北 虹鱒のミキュイ 42℃
~土壌 Entrée compóse~ 庄内 野菜と土
~汐 Entrée chaud~ 沖縄 エラブ海蛇のフュメ 自家製島豚サラミ 熟成スジアラ
一品ごとに小島シェフが料理ついて説明に上がると
お客さまも話にじっと耳を傾けたり、メモをとったり
作る側が真剣なら、召し上がる方々の真剣さも伝わってきました
~在来菌 Poisson~ 沖縄 胡蘆鯛(コロダイ)と黒麹
~森の香Avant viade~ 安心院 エトフェ(窒息)の鳩 ロティ 桑の実のソース
~野生 Viande~ 夏鹿 背肉ロティ ハイビスカス
~土壌菌 Fromage~ 塚原 トム・ド・ゆふ
~風土の力 Dessert~ 塚原 ホエー と 庄内 梨 〝ブロッチュ″の雰囲気
お客さまが帰路についた後には食事会の賑やかさも消え
いつもの静かな金鱗湖の夜に・・・
おやすみなさい
翌13日は「名前のない料理店」デジュネや蚤の市、塚本功さんのライブなどなど
また改めて
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