由布院の緑に囲まれた、自宅アトリエで、
セミオーダーの洋服を中心にアレコレチクチクしています。
時々、小さなアトリエ市も開催。
fusson fabric works & slow living
あるく みる きく [名前のない料理店]
8月の始め、うだるような暑さの中
来由布した「名前のない料理店」の小島圭史さんと
食事会場となるカフェ ラ リューシュの伊藤さんとそのスタッフで、
湯布院とその周辺の生産者の方々元を訪れてきました。
山あいの自然の中で様々な種類の鶏を育てられている堤さん。
”食料として”育てているのはは勿論でしょうが、
鶏について話を聞かせてくれる姿は、鳥が大好きで探求心が旺盛な方なんだなという印象でした。
果樹の木陰でのびのびと、
そこで暮す鳥たちは元気いっぱい。
由布院の山からの水を引いて育てられてる川魚。
透き通る清らかな水で泳ぐ魚たち。
由布院の原木椎茸作りといえば、この方 佐藤せいじさん。
櫟の木を使うことで肉厚で上質な椎茸が出来るそう。
ここで使われている櫟の木も由布院の佐藤さんの山で育てられたもの。
その日の夕食はメンバーみんなで夏限定の亀の井ガーデンへ。
由布院の夕暮れの空気を感じながら、炭火焼。
佐藤さんの原木椎茸も特別に頂くことができました。
笠を下にして、さっと炙っていただく椎茸は薫り高い。
話は尽きず、2軒目はバー山猫へ。
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数ヶ月前には、塚原高原のクックヒルファームへ。
塚原でチーズ作りをしている上浦さん。
上浦さん自ら地下5mに作られたというチーズの熟成庫は
由布山麓の湧水地点と同じ高さの場所。
熟成庫に住む土壌菌の働きにでチーズ作りに良い環境だそうです。
チーズを作る為の牛乳も上浦さんが育てる乳牛から。
その牛の育て方までこだわり抜いています。
ユフトモーニ2日目には上浦さんによる
チーズ作りのワークショップも行われます。
撮影 SUNcloud.
ユフトモーニ2015 「土壌と菌」というテーマで、
どのような食材が小島シェフの手によりどのような料理になるのか…
「名前のない料理店」 楽しみですね。
「名前のない料理店」由布院
日時:9月12日(土) 19:00~22:00予定
会場:cafe la ruche
会費:¥10000(飲み物込み)
※飲み物はソムリエ加計氏が料理に合わせ、数種類ご用意いたします。
完全予約制
お席にまだ若干の空がございます。ご予約はお早目にどうぞ。
<ご予約・お問合せ先>
会場:Cafe La Ruche - カフェ・ラ・リューシュ
〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1592-1
電話 0977-28-8500
メール info@chagall-museum.com
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