由布院の緑に囲まれた、自宅アトリエで、
セミオーダーの洋服を中心にアレコレチクチクしています。
時々、小さなアトリエ市も開催。
fusson fabric works & slow living
作業服 [fusson]
9月のイベント「ユフトモーニ」に向けての「作業服」作り。
「名前のない料理店」の小島シェフのコックコート。
「ボワソニエ」加計さんのドレスシャツ。
スタッフのサロンなど。
fussonを始めた当初からやりたかった
リラックス&ワークの服。
緩めると締める。
解放感と程よい緊張感。
対極のものだけど、繋がること。
作業服といっても仕事の内容は様々で。
それぞれの作業に必要な機能もまた様々。
元々あるデザインにも意味があり、
なかなか奥が深いのです。
作業服、初めの1歩は「ユフトモーニ」で。
美味しい料理や楽しいイベントの合間に、
ちらりとfussonの作業服にも会いに来てください。
由布院のオーベルジュ [名前のない料理店]
「ユフトモーニ2015」1日目、
「名前のない料理店」にお越しくださるお客様に、
心地良く滞在できるオーベルジュを紹介します。
まずは「オーベルジュ櫟屋(くぬぎや)」。
由布院温泉の中でも山手にある静かな鳥越地区で、
お話し好きなご夫婦が営むオーベルジュです。
前2回の「名前のない料理店」でも会場となった櫟屋さん。
広いガラス窓から、ふんだんに光が差し込むロビーや読書室では、
時間がゆっくりと流れていきます。
客室は全て吹き抜けの階段を上がった2階にあり、
コンパクトで清潔感のある和室。
お風呂は1階に男・女別々の内湯があり、
窓の外の緑を眺めながら柔らかな温泉が楽しめます。
「竹林畑」のお野菜など地元の食材を大切にしているご主人ならではの
優しいお料理を是非朝食で味わってください。
屋号の通り、おひげのご主人とそのご家族が
旅人を笑顔で優しく迎えてくれます。
山小屋のようなレストランでは、タンノイのスピーカーから流れる音楽と、
お手製のピザ窯から漂う美味しそうな香りに包まれて、ランチも楽しめます。
レストランの奥にあるお部屋か、向かいにあるメゾネットタイプのお部屋。
コンパクトながら専用の内湯があり、
心ゆくまで湯浴みができるのもいいですね。
どちらのオーベルジュも鳥越地区にあり、
すぐ近くには「音」をテーマにしたアートサロン「artegio(アルテジオ)」や
名宿、山荘無量塔のラウンジ「Tan's bar(タンズバー)」など、
滞在をより印象的にしてくれる施設が点在しています。
「Tan's bar」ではこのイベントに合わせて「ユフトモーニ」という
カクテルを提供していただきます。
「名前のない料理店」へお出かけ前のアペリティフとしていかがですか。
この「ユフトモーニ」湯布院町内の他のいくつかのバーでも
期間限定で提供される予定です。
こちらについてはまた後日・・・。
宿泊のご予約は直接お宿へご連絡ください。
予約の際には「名前のない料理店」に参加の旨をお伝えください。
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「名前のない料理店」
場所 : CAFÉ LA RUCHE
日時 : 2015/9/12(sat) 19:00~22:00
会費 : ¥10,000(飲み物込み)
*完全予約制
<ご予約・お問合せ先>
会場:Cafe La Ruche - カフェ・ラ・リューシュ
〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1592-1
電話 0977-28-8500
メール info@chagall-museum.com
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「名前のない料理店」由布院 予約開始しました [名前のない料理店]
いよいよ9月の名前のない料理店の予約が始まりました。
4度目の「名前のない料理店」由布院。
今回の食のテーマは「土壌・菌」
私たちの日常にも深く寄り添う菌の存在や、
この由布院の人や文化そして食物を育む土壌に、
食を通じてスポットを当てていきます。
1日目の「名前のない料理店」、翌日のゆふいん蚤の市と
目には見えないモノをカタチにしていく2日間。
2日間の内容も少しずつお知らせしていく予定です。
「名前のない料理店」 小島圭史(おじまけいじ)
昭和45年宮城県生まれ。
東京・パリ・マルセイユで修業。
平成12年沖縄に移住後、平成21年より「名前のない料理店」始動。
出張料理専門で、
沖縄と訪れる土地の食材を使ったフランス料理を提供。
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場所 : CAFÉ LA RUCHE
日時 : 2015/9/12(sat) 19:00~22:00
会費 : ¥10,000(飲み物込み)
*完全予約制
<ご予約・お問合せ先>
会場:Cafe La Ruche - カフェ・ラ・リューシュ
〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1592-1
電話 0977-28-8500
メール info@chagall-museum.com
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体内細菌を総じてcommensal(共生生物)と呼び、
commensalは”食卓を共にする”というラテン語を語源にしているそう。
人と食と菌の繋がりを感じますね。
農家体験 [日常のこと]
湯布院の隣町、庄内町の竹林畑でジャガイモ掘りをしてきました。
竹林畑さんは有機農法で野菜を作っている農家さん。
fussonでも最近「小さな生協」を始めたり、
イベント時に食材として野菜を提供して頂いたりと、
なにかとお世話になっています。
先日、由布市の学校給食で竹林畑の野菜が使われたそうで。
その話しを我が家の子ども達にしてみたら、
え!竹林さんの大根だったの⁈と
身近なところの食材が給食に使われていた事にびっくり。
毎日食べている給食なのに、
自分達の口にしているものを考える機会って少ないんですね。
そんな事もあり、
ちょうどジャガイモの収穫が出来るということで、
子ども達と一緒にジャガイモ掘り体験をさせてもらいました。
山に囲まれた自然の中での芋掘り。
始めは土の上っ面しか触れなかった子もいたり。
きゃー!ミミズ!と騒いでたりしましたが、
慣れてくると、デカイの採れたー!
新種発見したよー!と元気な声が山に響き渡り。
最後のほうには藪の中に隠れて遊んでみたりと。
こうなるともう芋掘りどころでは無いけれど。
でも少しの時間でも自然に慣れていく子ども達。
子どもの適応能力⁈を垣間見れました。
おまけに…
給食に使われる大根の収穫も。
明日の給食に僕たちの採った大根が出てきます!
素晴らしい体験です。
もっともっとこういう事広がるといいな。
由布院 名前のない料理店2015 [名前のない料理店]
約1年ぶりに「名前のない料理店」が9月、由布院へやってきます。
「由布院暮らしと滞在」と題した2日間。
1日目は「旅人の癒しの場」であるカフェテラス ラリューシュで特別な夜を。
金鱗湖を目前に、緑に囲まれた心地よいこの場所での食事会。
私も友人が由布院を訪れた時に景色を楽しみにおじゃましたり、
日常でも一息つきにお茶やランチをしに行く素敵な場所のひとつなのです。
そして2日目は賑わいの中で、由布院の日常に触れられるゆふいん蚤の市と
「名前のない料理店」のコラボイベント。
町内の人気のあの店この店が,ラ リューシュの店先に集結します。
新たな由布院の愉しみを見つけに、9月12日(土)・13日(日)は、
ぜひお泊りで由布院行きの予定を入れておいてくださいね。
2日間の詳細も追ってお知らせ致しますので、お見逃しなく!
「名前のない料理店」 小島 圭史(おじま けいじ)
プロフィール
昭和45年宮城県生まれ。
東京・パリ・マルセイユで修業。
平成12年沖縄に移住後、平成21年より「名前のない料理店」始動。
あえて出張料理専門、ケータリングのスタイルで
沖縄と訪れる土地の食材を使ったフランス料理を作り続けている。